2022-09-07
自宅のリビングが何となく暗い…。
たっぷりと採光を入れる設計にしたつもりながら、なぜこんなことが起きてしまうのでしょうか。
ここでは、今あるリビングをリフォームせずに明るい雰囲気にするコツについてお伝えしていきます。
ぜひ、ご自宅のリビングを明るしたいといった方は、本記事を参考にしてみてください。
明るい家具などで統一する
どんなに明るい部屋であっても、黒や深みのある青、グレー、ダークブラウンなど、重ための色の家具を配置すれば暗い印象に仕上がってしまいます。
そこでおすすめなのが、白やベージュ、明るめのグレー、また差し色としてグリーンなどを取り入れたインテリアコーディネートです。
また、これらの家具を一部取り入れるのではなく、できれば全体を統一してしまいましょう。
とくに、ホワイトカラーの家具や絨毯、食器なども含めて統一させることで、部屋に入った瞬間からまぶしいほどの明るいリビングを再現することが可能です。
壁などは、市販の壁紙などを活用すると簡単に変化させられるのでおすすめです。
カーテンを工夫する
明るいリビング作りに欠かせないのが、カーテンです。
カーテンが重たい色をしていたり、レースカーテンの素材がかなり厚みがある場合、爽やかな部屋をつくりにくいといった弱点があります。
とくに、カーテンはナチュラルカラーを選ぶか、光を通しやすいものを使用してみるなど工夫してみましょう。
レースカーテンに関しても、やや薄く採光が取りやすいものにすると部屋に明かりが入りやすくなるのでおすすめです。
ただし、冬場などは寒さ対策の面でも薄い素材は厳しくなるため、こだわって選ぶように心がけてみましょう。
そのほかのコツ
そのほか、部屋に背の高いインテリアが密集していると暗い印象を与えてしまいます。
そのため、全体的に背の低いインテリアで統一するようにしましょう。
これで、光がしっかりと遮らずに部屋に入り込んでくるため、ぐっと明るい印象の部屋作りを実現することができるでしょう。
また、基本的なことですがカーテン・窓近くにはインテリアを置かないことです。
とにかく窓から入る光をどれだけ遮らせないかが、リビングを明るくするためのコツですので、ぜひ考え直してみましょう。
まとめ
リビングは、その家を代表する顔のようなスペースです。
だからこそ、明るさにこだわる必要があります。
リビングがなんとなく暗い…ということで悩んでいた方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。