2018-04-07
今年最初のブログです!
カーテンの用語・種類について少し説明します
カタログを見ていると
カーテン関係の用語をしての代表的な物として
約1.5倍!約2.0倍!
「約2.0倍半額という広告とか」
これはヒダ倍率【窓の巾に対して何倍の生地を仕立てるかという事】という数字
数字が大きくなるとカーテンのボリュームが多く
・しっかりとした雰囲気
・高級感【生地にもよりますが】
になります。
質感の事を考えると約2.0倍が良いのですが
生地の量を増えるとなると価格が上がってきます。
ご予算に合わせて約1.5倍にするか約2.0倍にするかは相談しながら決めていきます。
続いて吊り元の種類【形状】4種類
3つ山ヒダ 約2.0倍ヒダはこのタイプで作る事が多いです
2つ山ヒダ 約1.5倍ヒダは3つ山ヒダで作れない事が多いです【生地巾が少ない為】
ヒダが少なくなっていくにつれてすっきりとした印象になってきます。
フラット(ヒダ無し)はかなりすっきりした印象になります。
(カーテンで部屋がすっきりしないという方でもフラットなら大丈夫という方が多いです。)
実際にフラット縫製で作ったカーテン
【この時は目隠しとして製作しました】
最後は裾の仕上げ2種類
※これはレースのみの仕上げになります
【写真左】二重折り返しは通常の縫い方【既製品とかもこのスタイル】
【写真右】ウエイトウーリーロック (これはsangetsuの呼び方)
ちなみにウエイトウーリーロックはメーカーによって名前が変わります。
リリカラはウエイトテープ巻ロック加工
シンコールはウエイトテープ仕様
ウエイトウーリーロックを使用したレース
やわらかい雰囲気になります。
ウエイトウーリーロックは製作できる生地・できない生地があるのでご注意ください。
この様にカーテンの中にも様々な分類があります。部屋のスタイルで選んで頂けるので、選定の際またご相談ください。
三次で新築カーテン
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