2023-07-19
私達の考えるカーテンレール取付のポイント
今回は、カーテンレール取付計画のポイントについて。
まず、現地にお伺いしてレールを取り付けるイメージを作る時、
◯窓枠より出来るだけ上部に付けたい!
(単純にカーテンとカーテンレールの隙間を少なくしたいから。)
◯見た目と機能性と価格のバランスが良いところで!
(カーテンが大きくなると価格が高くなりやすいから。)
◯両サイドのレール長さ確保
(隙間を減らし出来るだけ減らし、外部から見えにくいように。)
◯カーテンの裾の高さが出来るだけ揃うように(古い建物の場合)
(窓枠や天井、床などが傾いており、カーテンの高さが揃いにくいのでなるべく整えたい。)
のような事を考えます。
次に考えるのは、やっぱり「取付けが可能な下地」があるかどうか。
取付け下地が有るか無いかで出来る事が変わり、カーテンレールメーカーの推奨寸法も計画出来ません。
以前のブログでも使わせて頂きましたコチラの窓を例に下地の位置を、調べてみると、
窓枠からの約2㎝上から約6.5㎝までの間に木の下地が有りましたので、コチラの窓の場合は、窓枠の上から6㎝の位置へ取付をしました。
やっぱり「見た目」「機能性」と「確実な取付」のバランスを考えた計画が一番なので、考えて見て下さいね!